海外でスマホの機内モードを便利に活用する方法とは

海外でスマホの機内モードを便利に活用する方法とは

機内モードとは、スマホの音声通信やデータ通信など外部との通信をシャットアウトする機能を指します。一見、制約が生じて不便そうに思える機能ではありますが、海外でスマホを使用する際に機内モードをうまく活用すると高額請求のリスクを軽減できます。

今回は、機内モードの概要やメリットを踏またうえで設定方法や機内モードの活用法について解説します。また、機内モードでインターネット通信をする際の手順や注意点についても併せて紹介しています。

1.スマホの機内モードとは

スマホの機内モードとは

スマートフォンの機内モードについて解説します。

機内モードは通信を制限するモード

スマホの機内モードとは、通信を制限するモードです。具体的には以下の通信をシャットアウトします。

  • 音声通信
  • ネット通信
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • GPS

Wi-Fiに関しては、改めて通信設定をすれば設定できます。

機内モード設定時に電話着信があった場合は、機内モードを解除した際に電話がかかってきたという通知(相手方の電話番号や着信時間)が表示されます。また、相手方には、電源が入っていない時と同様のアナウンスが流れます。

機内モードを設定するメリット

海外でスマホの機内モードを設定するメリットは、高額請求を防止できることです。国内と異なり、海外でスマホの電源が入っていると、スマホは海外の基地局から自動的に電波をキャッチしてしまうためです。

具体例を挙げると高額請求になりやすいポイントは以下の二点です。

  • インターネット通信
  • Web接続はもちろんですが、アプリの更新・通知、GPS通信などスマホは電源を入れているだけで自動的に通信を行います。海外では、国内のデータ定額プランの対象にはならないため、通信費が高額になってしまうことがあります。

  • 通話料
  • 海外では国内よりも高い通話料が適用されます。さらに注意したいのが、国内と異なり着信時にも通話料が発生してしまうことです。

機内モードでも利用できるサービス

機内モードを設定してしまうと通信がシャットアウトされてしまうので、電源を切るのと変わらないのではないかと思われるかもしれませんが、以下の機能が利用できます。

  • Wi-Fiを利用したインターネット通信
  • 無料Wi-Fiの接続設定をした場合、機内モードでもWi-Fiに接続できます。

  • 通信を行わないアプリ
  • インターネット通信を行わないアプリは機内モードでも利用できます。例えば、電卓アプリや目覚まし時計などのアプリがこれにあたります。

  • カメラ
  • 旅の記念や思い出、記録のために必要なカメラ機能。ビジネスでは資料や現場の保存のためにも重宝されます。

機内モードの設定方法

機内モードの設定方法は、iPhoneかAndroidoかもよって異なりますが、待ち受け状態で画面の上から下、あるいは下から上にスワイプしたときにあらわれる飛行機のマークをタップするだけで設定できます。

他に、「設定」画面にも機内モードの設定があります。

2. 海外でスマホの機内モード設定時にデータ通信するには

海外でスマホの機内モード設定時にデータ通信するには

海外でスマホの機内モードを便利に使いこなすための方法について紹介します。

機内モードでネット接続をする方法

機内モードでネット接続をするためには、Wi-Fiの活用がポイントになります。Wi-Fiをうまく活用すれば、高額請求のリスクなしにインターネットやSNS、LINEなどを利用することができます。

  • 無料Wi-Fi
  • 空港やホテル、飲食店などのWi-Fiスポットを活用する方法です。

  • ポータブルWi-Fi
  • ポータブルのWi-Fiを経由して、インターネット接続をする方法です。海外用のWi-Fi貸し出しサービスもあります。

.

フリーWi-Fiはセキュリティに注意

フリーWi-Fiを利用する際に注意したいのはセキュリティです。

海外での利用に限ったことではありませんが、不特定多数のユーザーが利用するWi-Fiスポットにおいては、Wi-Fiを経由した不正アクセスなどが比較的簡単におこなえます。もし悪意を持ったサイバー攻撃者がいた場合は、大きな危険にさらされてしまいます。

ビジネス利用の方はもちろんですが、個人で利用される方でもネットバンクの情報や電話帳のデータ、SNSなどのログインに関するデータ、内部の写真データなどが流出し悪用されてしまう危険性があります。

このようなトラブルを最小限にするためにも、Wi-Fiの自動接続のスイッチはオフにして、セキュリティ面の危険が特に高そうなスポットではWi-Fiに自動接続しないように設定しておきましょう。

3. まとめ

ビジネスや旅行で海外に渡航した際に高額請求を免れる手段の一つとして、機内モードを活用する方法があります。機内モードに設定すれば、ローミングサービスを設定していても自動的に電波をキャッチしないので、端末が自動的にデータ通信をしたり電話を着信して通話料を支払ったりするリスクが軽減できます。

機内モードを設定してもWi-Fiを設定すればインターネット通信をすることも可能です。セキュリティに注意しながらWi-Fiスポットを活用するか、ポータブルWi-Fiを活用して安全かつ便利に海外でスマホを活用しましょう。

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